2018/01/30 Category : 未選択 出産② 入院日の夜は数時間おきに検温などで看護師さんがいらして、麻酔の状態なども確認してくれます。 テレビを付けていたけど次の検温まで寝ようと思って消して、持っていったipadでオルゴールミュージックを流したりしました。 空調の音か何かがうるさく、音楽がないと落ち着かなかったのもあります。 眠れないなんて辛いなーと思っていたけど、意外とすぐに朝になりました。 夫は朝一番で来てくれるとのこと。 ドキドキ。 院長先生の回診が始まりました。 子宮口がどれくらい開いているかなど確認。 うーん、まだですね。 夫が来てからも、まだですねが続きました。 夫とは笑いながら談笑していましたが、時々お腹が痛くなって話せないこともあり。 やばい、、他の方のブログで見た、昼近くまで赤ちゃんが降りてこなかったら帝王切開を進められるってあったな、、と思っていたら、 やっぱりです。 5センチしか開いていない、何度か診ているが同じ状況。 何らかの問題があって止まってしまっているようだ。 このままでは、赤ちゃんも辛いしお母さん自身も、麻酔で陣痛は感じづらいけど実際は昨晩から陣痛に耐えている。帝王切開を推奨します。とのこと、、。 がーーーん。 そんな、、無痛分娩のために外回転もしたし、どこの無痛分娩が良いか病院も調べたし通ったのに、、、 諦めの悪い私は、降りてきてる気がする!あと少しだけ待って下さい!と言ってしまいました。 結果、☓。 仕方ない。これ以上長引かせても赤ちゃんがかわいそうなだけ。 「お願いします」 子宮口5センチ以降は、赤ちゃんがぐるぐると回りながら産道を降りてくるのですが、 私達の赤ちゃんも頑張ったらしく、頭にたんこぶが出来てしまっていたそう。 頑張ったんだよね。 私の産道が人より狭いのかな。 ごめんね。そんな気持ちでした。 決まってからはすごいスピード! すぐさまストレッチャーが来て、すぐ向かいの手術室へ。 今までの麻酔と違う麻酔を背中から入れます。 これのせいか、ストレッチャーのせいかわかりませんが、手術室へついてすぐ戻してしまいました。 私は前にもストレッチャーで酔い?吐いたことがあるので個人差ですが、麻酔+ストレッチャーが私にはきついみたい。 あれよあれよと言う間に、切りますよー ちょっと押しますよー 出ましたよー これから塞ぎますよー と。とにかく早かった! その間にカンガルーケアも出来て、嬉しい。 でも、気持ち悪い!やっぱり麻酔だ。。 お部屋へ移動するときの写真を夫が撮っていましたが、死人みたいで笑 夫といえば、この日のためにサプライズでビデオカメラを買っていたようなのですが、 手術室へは同行はNGということで、麻酔医の男性が代わりに撮影してくれたのです。 しかもその方、私の横にいてくださりずっと手を握ってくれて、、 俺の役割、全部取られちゃった、、と言っていたのが笑えます。 麻酔医の方もそうですが、看護師さんたちも手を握って、急なことで大変でしたね、 すぐ終わるから頑張って、と優しいお言葉。。 すごく心強かったです。 心遣いが素晴らしい。 この時点では赤ちゃんとはまだあまり接触がなく、お腹も切っているので 安静に過ごしました。 http:// PR